MMOラグナロクオンラインで活動する、ABとRKをしてる人達の自由な日記
00:40
![]() | 「うーん……ここって<能力増強の指輪>なんて、売ってないよね?」 ※特定のステータスを増強してくれる装備品。 |
![]() | 「さすがに村だからね……。 セルピコ、さっき聞いたんだけど村に魔晶石1個だけ売ってるって」 ※魔晶石…魔法や戦闘特技の使用時に砕くと、点数に応じてMPを肩代わりする石(例:3点魔晶石→MP3点を肩代わり) |
![]() | 「ほう。先ほど報酬がもらえたことだし、購入しておこう」 |
![]() | 「誰だろう?」 |
![]() | 「どちらさまで?」 |
![]() | 「幼い子らしい。私は強面なのを自覚しているからな、対応を頼む。」 |
![]() | 「ふむ、村ですし罠ということもないでしょう。大丈夫かと」 |
![]() | 「わかった、じゃあ僕が出るね」(ガチャ) |
![]() | 「あ、あの……ティナといいます…アルのことで、お話があります」 |
![]() | 女の子の目線に合うようにかがんでニコニコした表情をします。 「何かな、お兄ちゃんにおしえてくれる?」 |
![]() | 「あの……実は、一週間くらい前に、森で薬草摘みをしていたんですけど……。空にオーロラが走って、森の奥を照らしたのを見たんです」 |
![]() | 「そうしたら、アルが 『城跡の近くだ』 って走って行って……」 |
![]() | セージ知識(セージ+知力) (2D6+4) > 8[5,3]+4 > 12 |
![]() | 2d6 (2D6) > 7[1,6] > 7 |
![]() | セージ知識 (2D6+5) > 7[3,4]+5 > 12 |
![]() | アルケミスト知識 (2D6+3) > 5[3,2]+3 > 8 |
![]() | 「それで、アルが戻ってきたら『”奈落の魔域”(シャロウアビス))があった、しかも蛮族がいた』って……でも、大人たちはだれも信用してなくて」 |
![]() | 「ハルーラの啓示か。そうすると今朝の蛮族どもは、魔域からの来訪者ということになるのか?」 ※ハルーラの啓示…導きの星神ハルーラの力により、シャロウアビスが現れる時には空にオーロラが走り、その所在を示すと言われる。 |
![]() | 「何だか思ってたより大事になってきたねぇ…」 |
![]() | 「なるほど、教えてくれてありがとう、ティナちゃん」 |
![]() | 「僕は、さっき村長さんに読んでもらったメモにあった『拠点の占領あと少し』っていうのが、そのシャロウアビスのことかなって。外から来た蛮族がそこを乗っ取ろうとしているんじゃないかなって思うよ」 |
![]() | 「なるほどー」 |
![]() | 「すぐにでも行って止めましょう。イーヴの神官として、奈落の魔域は許せません」 |
![]() | 「それで、アルが……アルが……」 |
![]() | 「って言って、一人でいっちゃったんです……!」 |
![]() | 「勇敢ではあるが、無謀だな」 |
![]() | 「自分を犠牲にしても村を救おうという気概でしょうが…よろしくありませんね」 |
![]() | 「まったく…無茶な男の子だねぇ」 |
![]() | 「でも、僕が想像していたより賢い子だという印象だよ」 |
![]() | 「ふむ、事実かどうかはまだ分からないが、アビスがあの廃城跡の近くにあるとして……それを見つけ出す方策はだれかあるか?」 |
![]() | 「ティナちゃん、オーロラが光った方角はわかるかな?」 |
![]() | 「うん、だけど方角しか…城跡があるのはアルから聞いたことがあったけど、私は詳しくしらなくて」 |
![]() | 「その城跡は実際にあるのなら、村の人が知ってるかもしれないねぇ」 |
![]() | レンジャーやスカウトで、そもそもアビスは見つけられますか? |
![]() | 「城跡の場所を知っている村人さんがいないか、手分けして聞き込みをしてみる?」 |
![]() | 「そうだな、では城跡の情報をあつめよう」 |
![]() | 「僕はまず村長さんのところに行くよ。村長さん自身が知らなくても、知っていそうな人を教えてもらえるかもしれないしねぇ」 |
![]() | 「ええ、それでは私は早速外の羊飼いに!」 ダッシュで出ていくメノであった。 |
![]() | 「ならば、こちらは狩人殿だな。地形には詳しいだろう」 |
![]() | 村から周囲を見てアビスを探すことできますか? |
![]() | ………ティナちゃんに、オーロラの方角を教えてもらいに行きます!(村の中から) |
![]() | 「……城跡? 確かに知ってはいますが……。アルとともに、城跡の場所を確認し、そこで狩りをしていましたので。最近は蛮族を見かけることもあり、近寄らないようにしていましたが」 |
![]() | 「城跡への案内を願えないだろうか?」 |
![]() | 「はい。倉庫の廃墟から、さらに北の森の中になります。しかしあそこにはもはや基礎部分しか残っていなかったかと」 |
![]() | 「倉庫の蛮族どもは排除したが、調べたところアルが向かったのがその城跡ではないかという結果でな」 |
![]() | 「なんと……なぜアルがそんなところに……あそこには近づくなと話していたのですが……」と言いながら、地図を用意してくれます。 |
![]() | 「事実かはまだわからぬ、しかし魔域の可能性もある。実際に案内いただくのは危険であろう、地図上で説明を頼みたい。徒歩でどの程度の距離・かかる時間を大体でよいから教えてもらえないか」 |
![]() | 「地図さえあれば、半日もあれば徒歩で十分たどり着けるかと」 |
![]() | 「なるほど、では城跡から見て見つかりにくい場所・こちらからは様子が確認しやすい位置を知りたい」 |
![]() | 「それでは…」と、近くの岩場を教えてもらえます。 |
![]() | そこに自陣を敷くことは可能ですか?見つかる危険性は? |
![]() | 「了解した。ゼノン殿、情報感謝する」 宿に戻りPTメンバーと情報を共有しました。 |
![]() | 「じゃあー、完全に暗くなる前に、その岩場につきたい所だね」 |
![]() | 「ええ、急ぎましょう」 |
![]() | 城跡につく前あたりに、キャンプするのに最適な場所はありますか? |
![]() | 倉庫から城跡の距離は? |
![]() | ではまず確認するために岩場まで向かう。 |
![]() | 「ほんとにあったねぇ~」 |
![]() | 「これは、事によっては大惨事になっていたな。早い発見だったのを幸運ととるか、この場に行き合ったのを不幸と呼ぶか……」 |
![]() | 「あそこに蛮族たちが入っていってるのでしょうか?」 |
![]() | 半球体の直径はおいくらメートルほどですか? |
![]() | 黒い球体を観察したら何か分かったりしますか? |
![]() | 「事実は確認できた。ならば、今日は完全に暗くなる前に離れた場所に野営地を決めよう」 |
![]() | 「そうだねぇ…。でも、もしあの中に蛮族と一緒にアルがいるんだとしたら、あまり時間はかけていられないけど…」 |
![]() | 「でも夜の戦闘は避けたいね」 |
![]() | ダンジョン内の光源は? |
![]() | 外から内部の確認はできますか? |
![]() | 蛮族の習性として、夜のほうが強力になるとあるが…… アビス内部でも適用されますか? |
![]() | じゃあ、キャンプして朝出発しても、アビス内部に入ったら夜ってこともある? |
![]() | 一度アビスに入って、すぐに出ることは出来ますか? |
![]() | 「まずさ、周りに蛮族の気配がないなら、アビスの目の前まで行って足跡調べてみない?」 |
![]() | 「それだー」 |
![]() | アビスの周囲に蛮族の気配がないか調べたいです。 声も聞こえない? |
![]() | 「やっぱ足跡調べてから、もし子供の靴跡あったら即行かない?」 |
![]() | 「そうだねぇ…敵も居ないみたいだし、アビスの周囲を調べてみるよ」 |
![]() | 「僕も一緒に行くよ。メノさんとセルピコさんはここで待ってて」 |
![]() | 「ドワーフと二人で置いて行かれるのはいささか不満だが、待とう」 |
![]() | 「失礼な。私ほど丁寧なドワーフもいないというのに。あ、ワイン飲みます?」 |
![]() | (セルピコさん自分がドワーフみたいなのに!)と、心の中だけでつぶやきます。 |
![]() | (ドワーフ×2体がまたやってる…!)と心のなかで突っ込む。 |
![]() | ミーミと一緒にドームの目の前まで行き、外周に足跡等の手掛かりがないか調べたいです。 |
![]() | レンジャー観察 (2D6+3) > 9[5,4]+3 > 12 |
![]() | スカウト観察(スカウト+知力) (2D6+5) > 8[4,4]+5 > 13 |
![]() | メノとセルピコの方を振り返って、無言で手招きをします。 |
![]() | 「何かありましたか?」 小声で言いつつ武器を手にしつつ近寄り |
![]() | メノの後ろをついていく。 |
![]() | 「子供の靴跡があったよ、多分アルだよねぇ。入っているけど出てきていない」 |
![]() | 「内部に入らないと基本アビスは内部がわからないそうだ。このまま突入するか、戻って朝に突入するかでも変わらない、進むか戻るか決をとろう。アルの足跡だとしたら時間は無いのかもしれん」 |
![]() | 「おそらく中には蛮族がうようよ、そしてその中に子どもが一人。ぼくは、ここはもう即乗り込みたいと思うよぉ」 |
![]() | 「行こう。でも慎重にね」 |
![]() | 「私は行きたいです。そもそも”奈落の魔域”を放置するのは、イーヴ様の教義に反します」 |
![]() | 「では進む、で問題はないな?」 |
Author:ゼロマックス
Vali鯖にいるちょっぴり残念なプレイヤー。ABメインだと言い張ってる。このブログは基本的にリンクフリーです。そして勝手に余所様をリンクしていく魔物が棲んでいます。